必死で表に出ていない情報、いわゆる「未公開物件情報」を探していました(懐かしいなぁ…)
bcjpnoa, bcjpnon, bcjpnoo, MaungSoe 火曜日, 9月 02, 2014
日本とミャンマーでの不動産業を比較して見ると…。
この頃、宝石の話ばかりだったのでちょっと不動産業のお話も…。
私は、2年前まで東京新宿の不動産仲介業(売買でしたが…)を10年ほどやっていましたのでミャンマーで不動産賃貸業を始めてみるとその違いの大きさにいろいろ驚かされます…。
何が一番違うかと言えば、不動産情報。
日本であれば、不動産業者は「レインズ」という不動産流通標準情報 システムで物件情報が簡単に手に入ります。(売買も賃貸情報どちらでも)
住所、間取り図、広さ、価格などクリックしてプリントアウトするだけで何十件でも簡単に調べられます。
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情報が共有されているので、どこの不動産屋に行っても同じ物件を紹介されます。
まあ、あとは営業マンが違うくらいで変わりません。
便利だと思う反面、これは営業をやっていた者にとってはあまり有り難くない代物でした。
なぜかと言えば、情報の面からライバルとの差別化が難しくなるからです。(不動産屋は情報が命です…)
そんなわけで、必死で表に出ていない情報、いわゆる「未公開物件情報」を探していました(懐かしいなぁ…)
未公開情報と言っても、当然何人かの業者はしっていますし本当の未公開情報ではありませんが、コネクションがある業者さんから新情報を聞き出したりするために営業にいっていました。
一方、ミャンマーでは不動産情報はほとんどが未公開情報です。※弊社ホームページには少し情報を出していますが…。
そんなわけで、業者が違えば情報も違ってくるという訳です。
いつまでこの状況が続くか分かりませんが、現在は日本と比べれば情報の格差が大きい状況です。
日本のように、情報がオープンになれば良いのでしょうがブローカーが幅をきかせている今の状況ではまだまだ時間がかかりそうですね。
(実際、大家さんの身内(両親や子供たち)がブローカーの事が非常に多いです、情報が公開になればこれらのブローカーが稼げなくなりますから…)
おおよそ、1,500~5,000ドルあたりの外国人駐在員の希望に合致する物件は、弊社で50~100物件前後です。同じコンドミニアムでもブローカーが違えば2,3部屋違った物件がでてくることもあります。※今後、新築物件も徐々に増加する傾向にあります。
タイミングにより、空き部屋があったりなかったりしますが…もし物件をお探しであればお気軽にご連絡ください。
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