ヤンゴン経済大学が帝京大学を表敬訪問
bcjpnol, bcjpnoo, Han Sein, Htun Naing Myint, Nan Kham Mo Tun 木曜日, 10月 15, 2015

板橋キャンパスと八王子キャンパスを訪問
帝京大学は8日、同大学板橋キャンパスと八王子キャンパスにヤンゴン経済大学の関係者が10月2日、表敬のために訪問したと発表した。
今回の表敬訪問では、ヤンゴン経済大学のDr.Khin Naing Oo学長と同大学の幹部合わせて3人が訪問した。同大学の幹部らは帝京大学の施設を視察した後、冲永佳史学長と面談を行った。
ヤンゴン経済大学は1924年、ヤンゴン大学に経済学部が設置されたのがその始まりとされる。
1964年にはヤンゴン大学から経済学部が独立してヤンゴン経済大学が設立され、経済学、経営学、統計学の学部が設けられた。キャンパスは、ヤンゴン市街地のほか、郊外に2カ所のキャンパスがあり、合わせて3カ所である。
帝京大経済学部「アジア国際交流プログラム」を実施
帝京大学経済学部では、独自のキャリアプログラムを複数実施しているが、そのプログラムの一つに、日本とアジアの発展に貢献する人材を育成する「アジア国際交流プログラム」(TAEP)がある。
TAEPは、今年4月から活動を開始し、ミャンマーのヤンゴン経済大学のほか、ベトナムのホーチミン市外国語情報技術大学、タイのパンヤピワット経営学院と協定を締結している。各大学から留学生を受け入れて交流プログラムが進められているが、帝京大学の国際性をさらに深めることが目的とされている。








