ミャンマーに日本の救援物資到着


5日、ミャンマーのヤンゴン国際空港に到着した洪水被災者向けの日本の救援物資。

豪雨による洪水で被害が拡大しているミャンマー政府の要請を受け、日本が供与する毛布やビニール製シートなどの救援物資第1弾約3200点が5日午前、国際協力機構(JICA)がシンガポールで管理する倉庫からヤンゴン国際空港に到着した。約7000点に上る救援物資は3回に分け、北部ザガイン管区など被害の深刻な地域に空輸される。
 ミャンマーでは7月中旬ごろから中・北部を中心に続く豪雨の影響で大規模な洪水が発生し、地元メディアによると5日現在、少なくとも63人が死亡、約22万人が家屋を流されるなど被災した。また、全国で約20万ヘクタールの水田が水没し、主要輸出品のコメの生産に深刻な影響が出ている。 
【ヤンゴン時事】

時事通信



中国・インド・ミャンマー…大雨被害相次ぐ
中国内陸部や東南アジアは大雨で洪水や土砂崩れが相次ぎ、死傷者が出ている。

 地元メディアによると、中国・山西省では2日、この数十年で最も激しい雨が降り、川沿いの道路が車ごと崩落した。青海省では土石流などで2人が死亡、5人が行方不明となっている。陝西省では洪水で旅行客9人が流され、うち5人が死亡するなど各地で被害が相次いでいる。

 一方、雨期を迎えているインドでも洪水や土砂崩れが相次いでいて、AP通信によると、これまでに100人以上が死亡、20万人以上が避難している。

 また、ミャンマーでも46人の死亡が確認されているが、被害の全容が明らかになっておらず、犠牲者はさらに増える恐れがある。

日テレNEWS24

ミャンマーで豪雨 15万人以上が被災



Posted by hnm on 水曜日, 8月 05, 2015. Filed under , , , , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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