ミャンマーの水関連プロジェクトを日本政府が支援




在ミャンマー日本大使館は、水の無駄を削減する計画を実行するため、日本政府がミャンマーに対し60万米ドル相当の支援をしたことを発表した。
 このプロジェクトは、多数の水道管からの水漏れ修理を必要とするマヤンゴン郡区で水の無駄削減計画を実行し、ヤンゴン開発委員会(YCDC)に技術支援も行うもので、水道管を繋ぐ際に必要な機械や浄水器を支援したほか、水道管の修理とYCDCのエンジニア向けの研修も行う。
 日本政府は、ミャンマーでの小規模プロジェクト支援計画を1993年に開始し、教育・保健・社会福祉・インフラなど700以上のプロジェクトを支援している。

[7Day Daily]

日本政府とユニセフ、ミャンマーの洪水被害を支援


日本政府はユニセフと共同で、ミャンマーで洪水の被害が深刻だった地域で、子供達の教育に対し1,000万米ドルを支援した。
先日ユニセフとミャンマーの社会福祉省が発表した「災害による子供達の被害状況調査評価」によると、全国で貧困率がもっとも高い州であるチン州とヤカイン州の子供達に、水害への知識啓発を日本政府とユニセフがミャンマー政府と共同で行うとともに、校舎30校を新築し、損壊した75校を再建する。
[Myanmar Times]


ミャンマーの建設業者にランク付けを検討


建設業者の事業熟練度について、来年からのランク設定を検討していることがミャンマー・エンジニア協会により明らかになった。
 ミャンマー・エンジニア・カウンシル法によると、社内エンジニアの能力、使用している機器などをもとにランクを設定する。
 ダナミェー建設のミャ・ソー社長は「来年、すべての建設業者がヤンゴン開発委員会(YCDC)とエンジニア協会に対し正式な登録が必要になる。資金力のある大企業にとっては絶好のチャンスだが、零細企業は困難に直面するかもしれない」と述べた。

[7Day Daily]

日・ミャンマーの動物園が希少動物を交換


昨年、日緬外交関係樹立60周年を記念してヤンゴン動物園が札幌市の円山動物園と動物交換の基本合意を締結していたが、このほど交換する具体的な動物種が明らかになった。

 動物園局のイェー・トゥ局長は、円山動物園からオットセイ4頭、シマウマ:3頭、キリン:2頭、ジャガー:1頭、フラミンゴ:20羽が贈られ、ヤンゴン動物園からは4頭のアジアゾウが贈られると述べた。

 日本から贈られる動物は2016年初めに到着する見通しで、ミャンマーから贈る象4頭は、今後の調教を経て2017年末に贈られる予定。
[7Day Daily]

ネピドー動物園が日本からペンギンを購入

 
ネピドー動物園が、神戸市の動物園からペンギン10羽を購入したことが明らかになった。
 譲渡価格はおよそ1000万円で、動物園の管理者は「ネピドー動物園は、以前ペンギンを2回購入したことがあったが、技術不足などにより死んでしまった。今度のペンギンはラテンアメリカと太平洋に生息する種類で、気候にも適応するだろう」とコメントした。
 ネピドー動物園は2008年に開園し、哺乳類38種、鳥類34種、爬虫類81種を展示している。
[7Day Daily]















Posted by hnm on 木曜日, 11月 26, 2015. Filed under , , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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