私はこの隠れた階級意識がミャンマーの発展を阻害している気がしてならない。






在日ミャンマー人情報



<在日ミャンマー情報:2012年12月> ※入国管理局統計データより


総数:      8,045名


留学生     1.682名

 

永住者     1,185名

 

日本人配偶者 534名


定住者     1,647名   (難民ビザ含む)


人文知識     474名  (就労ビザ 語学系)


技術ビザ     315名  (就労ビザ エンジニア系)



ミャンマーの隠れた階級意識




日本で働くミャンマー人はすこぶる評判が良い。


真面目、時間を守る、文句を言わない、辛い仕事も黙々やる。


飲食店、工場、ホテル等で働くミャンマー人が多い。


感心することは、沢山お金が稼げる風俗店で働く女性は皆無。


こんなに真面目なミャンマー人もミャンマーに帰るとガラリと変わる人が多い。


日本にいた時のように働かない。


日本にいた時の様に肉体労働で働くことはカッコ悪いのだ。


例え、働こうとしても周りがそれを阻害する。




 

ミャンマーではイギリスの植民地時代の階級意識が存在する。


1、支配者・・・イギリス人


2、管理者・・・少数民族の一部の人


3、商人・・・・・華僑、印僑


4、労働者・・・ビルマ人、少数民族


 

1と2は支配階級


3と4は被支配階級


この思いは植民地から解放され60年以上経つのにミャンマー人の深層に深く食い込んでいる。

 



1、勤労に対して美徳が無い


2、支配層に憧れが強く肉体労働をしない


3、物を作る人を下に見る


私はこの隠れた階級意識がミャンマーの発展を阻害している気がしてならない。



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Posted by hnm on 日曜日, 9月 01, 2013. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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