メコン流域開発へ新ビジョン＝タイなど5カ国と合意―茂木経産相
bcjpnob, bcjpnon, Htun Naing Myint 火曜日, 8月 20, 2013
域内包括的経済連携（ＲＣＥＰ）閣僚会合に臨む茂木敏充経済産業相（左端）
１９日夜、バンダルスリブガワン
【バンダルスリブガワン時事】
茂木敏充経済産業相は20日、訪問先のブルネイの首都バンダルスリブガワンで、メコン川流域に位置するタイとベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー5カ国の経済担当閣僚と協議し、域内の中長期的な経済発展に向けた新たな開発計画「メコン産業開発ビジョン」を策定することで合意した。
メコン地域の5カ国では、経済力で突出するタイと他の4カ国の格差の縮小が課題となっている。新ビジョンでは、インフラ整備に力点を置いた従来の工程表と異なり、10～20年先の将来を見据えて格差是正に必要な規制見直しや人材育成の在り方といった制度面の改革を重視する。
最終更新:8月20日(火)18時21分
Posted by hnm
on 火曜日, 8月 20, 2013.
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