ミャンマーの携帯使用者が64%まで増加
bcjpnob, bcjpnoo, Khin San Myint, MaungSoe, Nan Kham Mo Tun 火曜日, 11月 24, 2015

MPT、旅行者用SIMカード発売
携帯電話サービス首位のミャンマー郵電公社(MPT)は30日、ミャンマーを短期で訪れる旅行者向けのSIMカードを発売した。
価格は1万チャット(約950円)で、データ通信容量1.5ギガバイト(GB)と、5,000チャット相当の通話クレジットが含まれる。有効期間は10日間。音声通話とSMS(ショート・メッセージ・サービス)は、割安料金プラン「シュエタハ」と同じ料金が適用される。
MPTと提携先であるKDDIの共同事業を担うKDDIサミット・グローバル・ミャンマー(KSGM)の幹部は、「最近は大量のデータ通信を行う旅行者が多いので、業界トップとして、需要に応える」と話している。
ミャンマーの携帯使用者が64%まで増加
2011年に2.3%だったミャンマー国内の携帯使用者が、現在では国民全体の64%にのぼる約3378万人に増加したことを通信・情報技術大臣が発表した。
インターネット利用者は、2011年には4万人に満たなかったが、現在では2700万人に増加。同省次官は「携帯使用者が10%増えるごとにGDPが1.2%上昇している。2016年には75~80%までに増やしたい」と話した。
通信回線のデータ転送量は、2010年の3.95GBに対し現在では55.82GBに改善されており、2016年末までには大容量光海底ケーブルSEA-ME-WE-5と接続し、1.3TBまで得られるようになることも分かった。
[7Day Daily]

ミャンマー郵電(MPT)の割引プラン加入者が1千万人到達
ミャンマー郵電(MPT)が提供する割引プラン「Swe Thahar(友達)プラン」の加入者が10月23日に1千万人に到達した。感謝をこめて1千万人目の加入者には、100万ks分のプリペイドカードが贈られる。
MPT-KSGM Joint Operation広報部長の川瀬浩一氏は「Swe Thaharプランを利用していただいているお客様に感謝します。新サービスやプロモーションの成功とともに2016年に向けて続けて前進し、安価でさらに早いインターネットサービスを提供したい」とコメントした。
Swe Thaharプランでは、通話1分23ks、ショートメッセージは1通10ks、データ通信は1MBあたり6ksで利用できる。
[Yangon Time]