ミャンマーで外貨支払いを取り締まりへ


カールスバーグ、ミャンマー北部に拠点


デンマークのビール会社「カールスバーグ」は、同社のミャンマー国内の銘柄として「ツボルグ」と「ヨマ」を上ビルマ(ミャンマー北部)の主要都市で販売するため、販売代理店として企業2社と契約を結んだことがわかった。
 今年3月にバゴー工業団地にビール製造工場を開設したカールスバーグは、上ビルマ市場で販売の勢いを加速させるため、国内企業「マンダレー・クドス」と「ラッキー・トゥー・エレファント」の2社と契約を締結した。
 カールスバーグ・ミャンマーは、デンマークのカールスバーグ・グループとミャンマーの飲料メーカー「ミャンマー・ゴールデン・スター」の関連企業MGSブリュワリーズと合弁で2013年に進出、今年4月から販売を開始した。
[7Day Daily]




ミャンマーで外貨支払いを取り締まりへ



ミャンマー国内で米ドル高を緩和するため、商品・サービスの外貨による販売を取り締まることを検討していることがミャンマー中央銀行からわかった。ミャンマー国内で商品・サービスを外貨で決済することは外貨の需要を高めることとなり、自国通貨安を招くため、使用を制限するもの。
 中央銀行と外貨使用管理局のウィン・トー副局長は「国内取引を、外貨を使わず、チャットを使うよう指示を出した。今後の取り締まりに関しても検討している」と述べた。
 ミャンマー国内のホテル・商店・空港などでドルなどの外貨での支払いを取り締まるが、支払者を立件するものではないという。
[7Day Daily]

ミャンマー人プログラマーに熱視線


8月下旬、日系IT企業11社がミャンマー人のIT関係の技術者を発掘するためにミャンマーを訪問した。
 日系企業がミャンマーを訪れ、人材を探すことはこれまでにもあったが、今回のようにIT企業のみがミャンマーへ来ることは初めてだと関係者が述べた。日本で技術者が減っている中、ミャンマー人には優秀な人材がたくさんいることに加え、ミャンマー人はその他の外国人と比べて、日本語の上達が早いので、重宝されている。
 日系企業のひとりは「興味のある人材を、少なくとも5人か10人採用する予定で、日本の本社とミャンマー支社の双方で仕事をさせる予定」と語った。
[7Day Daily]

Posted by hnm on 木曜日, 9月 10, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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