農民に現金収入を得させるためなので、 このようなことは放置できない。
bcjpnoa, bcjpnoo, Ko Naing, MaungSoe, Nan Kham Mo Tun 水曜日, 9月 09, 2015
許せない八百屋の強欲婆さん
雨季が終わりに近づくと、農民は野菜の種を播きはじめるヤンゴン。
先日春菊を作っている農家に11月には春菊が食べたいのでそれに合わせた種まきをするように頼んだ。
種は小生が日本から持参したものなので、ミャンマーの春菊より香りもよく柔らかい。
最初は農民1人に種を渡したが、今では数人が栽培し現金収入を得ている。
農民の現金収入確保のために種を渡しているのだが、
農民の上前をハネル悪徳八百屋が2軒もいたとは驚きだ。
昨年春菊を卸した八百屋が代金を払わないと聞いて、秘書に回収させたが、
昨日聞いた話では違う農民が他の八百屋から9万ksを払ってもらえないとの事。
小生が無料で種を提供しているのは八百屋をもうけさせるためではなく、
農民に現金収入を得させるためなので、
このようなことは放置できない。
と言っても相手の八百屋は馬の耳に念仏で知らんぷり、逆にこちらに喰ってかかる。
今回は農民にただ働きをさせてしまって申し訳ないと思っている。
ミャンマーで農業支援をしようと思うなら上流から下流まで面倒を見ないと農民はただ同然で使われてしまう。
収穫された春菊(去年)