【ダウェイ経済特区】Shellとタイ企業が「LNGターミナル」を共同開発






ミャンマー・タイ政府関係者も参加


地元メディアの報道によると、オランダのバーグに本拠地を置くロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell plc 以下「シェル」)は8月19日、イタリア系タイ開発企業とLNGプラス・インターナショナルとの間で共同開発契約を締結。

ダウェイ経済特区(SEZ)でのLNG(液化天然ガス)の受け入れや再ガス化を主体としたターミナルを構築する。

計画では、ダウェイSEZで展開される様々な事業の輸送用としてLNGが使用され、残りはミャンマーとタイ両国に販売。契約締結にはミャンマーとタイ両国の政府関係者も参加した。

シェルは同共同開発で技術面をサポート。顧客がLNGの供給と容量をアクセスできるターミナルを構築するとみられる。

ミャンマーは天然ガスの主要生産国であるにも関わらず、国内への供給はわずか。ほとんどが中国やタイへ輸出されている。



多くの国が関心を寄せるミャンマーLNG市場


ミャンマー・タイムズによると、今回のLNGの共同開発はミャンマー初。日本をはじめ、中国、韓国、インド、シンガポールなどの外資系企業もLNG施設を開発するために、ミャンマー政府と協議している。

シェルは近年、ミャンマー国内で事業を拡大。同社のパートナーである日本の三井石油開発株式会社は今年2月、ミャンマーの石油ガス公社と生産分与契約を締結。8年で12億ドルの投資を約束している。

シェル・グローバル LNGの副社長によると、LNG市場は成長中。国際原油価格が継続的に低くても、現時点では揺るぎない強さを固持しているそうだ。

今後も、ミャンマー国内でさらにエネルギー開発が加速することが期待される。









Posted by hnm on 木曜日, 8月 27, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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