産業開発ビジョンを策定=日・メコン地域経済相会合


日本とカンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスのメコン地域5カ国による経済相会合が24日、マレーシアのクアラルンプールで開かれ、日本からは宮沢洋一経済産業相(写真左から3人目)が出席した。
(時事通信社)
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24日、クアラルンプールで行われた日本とメコン川流域5カ国の経済閣僚会合に出席した宮沢経産相(左)(共同)



日本とカンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスのメコン地域5カ国による経済相会合が24日、マレーシアのクアラルンプールで開かれ、日本からは宮沢洋一経済産業相が出席した。2020年時点のメコン地域の域内総生産(GDP)を15年比で約2%(約200億ドル)増やすことを目指す「メコン産業開発ビジョン」を取りまとめた。
 ビジョンでは、自動車・電子機器産業が集積するタイや、電機・電子産業が集まる中国南部へのアクセスが良いベトナムなど、各国の強みを生かした産業政策を進める。その上で、隣接する中国、インド各経済圏の成長も取り込みながら、メコン地域の経済発展を目指す方針を盛り込んだ。 

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「ともに未来へ、日本とメコン」

Posted by hnm on 火曜日, 8月 25, 2015. Filed under , , , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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