被災者を救出する救助隊員

ミャンマー　豪雨の被害甚大

ザガイン管区、マグウエー管区、チン州、ラカイン州に洪水被害地域にしたミャンマー政府、

軍隊等が出動しているが道路・鉄道が寸断され救援活動も困難を極めている。

衛星写真を見ると豪雨の峠は越えたようですが、まだ雲は残っているので安心は禁物。

４日前からの雲の状況を見ているとほとんどハリケーンの状態で目もかすかに分かる。

このような雲だと場所によっては３０ｍｍ／ｈの雨が降り続き、降り始めから１０００ｍｍを超えた場所もあるかもしれない。

この様な数年に１度の大雨でも意外と死傷者は少ないのが幸い。

これは河川が増水しても非難する時間は十分にあり、日本のように堤防決壊により瞬時で濁流に襲われることがないのが幸いしているのだろう。

ザガイン管区やマグウエー管区は乾燥地帯で年間雨量は１０００ｍｍ程度で洪水に対しての対策が遅れていたのも被害を大きくした可能性がある。

Posted by hnm on 日曜日, 8月 02, 2015. Filed under bcjpnoa, bcjpnoo, MaungSoe, Nan Kham Mo Tun . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0