日立ヤングリーダーズ会議、ミャンマー初参加へ



日立製作所の地域統括会社、日立アジア(本社シンガポール)は9日、アジアの将来を担う人材育成を目的とした社会貢献プログラム「日立ヤングリーダーズ・イニシアティブ(HYLI)」に参加するミャンマー代表の大学生4人を発表した。13回目となる今回は日本、ミャンマーを含む計8カ国の学生が7月27~30日にフィリピンの首都マニラに集まって大会を開く。ミャンマーからの参加は今回が初めて。
 日立アジアの高橋恒弘ヤンゴン支店長は9日の会見で、「19年前(1996年)に日本の本社でプログラム立ち上げに関わった当時、こんなに早くミャンマー代表が加わる日が来るとは思わなかった」と振り返った。
 ミャンマー代表に選ばれた4人は、ヤンゴン第2薬科大学、ヤンゴン外国語大学、ヤンゴン大学、ヤンゴン経済大学に在籍。4人は東南アジア諸国連合(ASEAN)のインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムと、日本の学生とともに7月のマニラで開かれる会議に参加する。今回のテーマは「公共交通システムの設計・導入における社会・環境課題解決に向けたASEANの展望」。

NNA


Posted by hnm on 水曜日, 6月 10, 2015. Filed under , , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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