熊谷組が学校建設受注、拠点再開後で初



熊谷組は4日、昨年のミャンマー営業所再開後で初となる工事を受注したと発表した。日本の政府開発援助(ODA)で実施される「ミャンマー国・教員養成学校改善計画」として、最大の都市ヤンゴンの北に位置するバゴー管区タウングー郡区での新施設の建設や設備の調達を担う。
 ミャンマーの教育省が発注する教員養成施設で、床面積は1万8,199平方メートル。工費は20億5,000万円で、工期は今月から2016年5月までを予定する。熊谷組は管理棟、教室棟、学生寮4棟、食堂、付属施設の建設と、電気、機械、給排水衛生など付帯設備の設置、教育家具などの調達を担当。コンサルタントは山下設計(東京都中央区)とビンコーインターナショナル(東京都千代田区)の共同企業体(JV)が担う。
 ミャンマー政府は、教育レベルを国際水準に引き上げるための教育改革の一環として、義務教育の無償化や教員の能力向上などとともに、学校環境整備に取り組んでいる。既存のタウングー教員養成校は施設が老朽化し、施設・機材整備が喫緊の課題となっていることから、新施設も設けることで、学生の年間受け入れ数を大幅に拡大。将来のミャンマーの教員数拡大にも寄与する。
 熊谷組はかつてヤンゴンに営業所を構えていたが、2000年9月にいったん閉鎖、昨年9月に再開した。海外ではミャンマーのほか、香港、台湾、ベトナム、スリランカの計5カ所に拠点を持つ。

NNA



Posted by hnm on 金曜日, 3月 06, 2015. Filed under , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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