ミャンマーエンジニア協会がこれから(高さ制限や景観について)調査するのだそうですが
Posted by hnm
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MaungSoe
水曜日, 2月 18, 2015
セントラル ・ パーク ニューヨーク
金持ちは法律を変えられる
ヤンゴン市内の繁華街に800㎡ほどの土地にホテル建てようとした地主、
隣に8階建てのホテルが最近完成したので8階建てで申請したら、
6階までしか許可出来ないとYCDCから指摘されたそうだ。
地主が残念そうに『金持ちは法律を変える事が出来るが・・・』
アンダーテーブルが少ないから許可が出ないのでしょうと言うと
確かにそうだが私はその方法が分からないので出来ないとの返事。
この様な話はミャンマーでは常識化していているのではと思うくらい沢山の話を聞く。
日本人でも軍や警察幹部に金をばら撒いて似たようなことをしている輩もいるのが残念。
このような事がこの国の発展を阻害している。
もう1つ驚く話
信号無視をしても金を払えばいいだろう
私は急いでいて3万ks払えば300万ksの利益を得られるので、罰金なんか大したことは無いと平然と嘯く輩。
法律が何のためにあるのか全く理解していない、こんな輩に限って民主主義を唱える。
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ダゴンシティ1 建設工事に停止命令?
今や破竹の勢いで広告を出しているダゴンシティ1(高級コンドミニアムとショッピングセンター、5つ星ホテル)の建設計画ですが、もう工事が始まっているというのに、当局から「待った!」がかかりました。
なんでも、当局が設定している高さ制限を超える疑いがあり、建設してしまうとシュエダゴンパゴダの景観が遮られるかもしれないから。。。。。だそうです。
ダゴンシティ1の立地はシェダゴンパゴダにかなり近い場所で、制限区域内にあります。
制限区域内にビルを建てる場合は確か68フィートまで(約20メートル)という制限があったはず。
20メートルというとせいぜい5階建てではないでしょうか。
しかし、広告のイラストを見ると、10階くらいはありそうです。
も~、どうなってるのよ!!
ブログ主、建築のことはよくわかりませんが、こういうのって建てる前の設計や測量の段階でわかることじゃないの?
市当局が建設許可を出しているのに、なんで今になってストップがかかるのか私には理解できません。
(市は何を基準に許可したのか?)
それに、シュエダゴンパゴダの景観が遮られるかもしれない。。。。と言っていますが、これも測量した段階で、コンピューターで解析してCGにすればわかることではないのでしょうか。
ミャンマーエンジニア協会がこれから(高さ制限や景観について)調査するのだそうですが、何をどうやって調査するのでしょうか。
工事をストップさせたら確認ができるのでしょうか。
そもそも、シュエダゴンパゴダの景観が遮られると言っていますが、どこを基準にして「遮っている」と言っているのかもわかりません。
今、プライムヒルという日系の会社がたくさん入っているオフィスビル(元々あったビルを改装)が完成していますが、ここだって近くから見ればシュエダゴンパゴダの景観を立派に遮っています。
あらゆる分野で法律や規則があいまいなままで、役所や法律専門家ごとに言っていることが食い違っている。。。このような状態が続く限り、外国企業は安心して投資できないでしょう。
ダゴンシティ1は確か、ミャンマー/香港/英国の合弁事業だったと記憶していますが、外国企業の経営者から見れば、「なんでこんなことが起きるの?」とあきれていることでしょう。
エンジニア協会からの結論が出るのは2月末だそうですが、工事の遅れ分の損害はかなり大きいと思われます。
あっ、そうそう。
ダゴンシティ1の第1期分はすでに売れ切れたそうですが、上の階のほうを買った人はどうなるのでしょうね。
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