生活していけない・・ミャンマーの韓国系工場で4000人がストライキ、韓国ネットは「本当に恥ずかしい」「東南アジアもレベルが…」



20日の韓国メディア・MBCによると、ミャンマーのヤンゴン近郊にある韓国系の縫製工場2か所で計4000人の労働者が賃上げを求めてストライキを行った。

労働者らは、物価上昇のために月額9万ウォン(約9800円)の給料では生活していけないとして、1時間あたり200ウォン(約22円)の超過勤務手当を2倍に引き上げるよう求めているという。

2011年に外国資本を解放したミャンマーには、韓国系の縫製工場が140か所あり、計10万人を雇用しているという。

このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「9万ウォンで生活できるか?貧しい国だからって賃金が低いのは問題。最低限の生活は保障すべき」

「9万ウォンで何ができるんだ?」

「給与上げろ。1カ月9万ウォン?月30万ウォンあげても損はしないだろう?搾取は罪。働いた分はきちんと払え!」

「東南アジアの人件費も払えない我が国の企業・・・」

「人件費を削減して成り立っている商売だとしても、やりすぎ。本当に恥ずかしい」

「良心はないのか?」

「中国の人件費が上がったから、東南アジアに移ったけど、東南アジアはストライキが多い。南米に行った方がいいかもしれない。春の新作で一番忙しいこの時期にストライキをする東南アジアもレベルが低い」

「9万ウォン/30日=3000ウォン。ラーメン一杯も買えない」

「テレビショッピングは、こうやってズボン3本を49000ウォンで売っていたのか」

「最近の東南アジアの若者は仕事での苦労を嫌がる。貴族みたいに労働組合作ってデモするなら、情熱を持って働け。韓国企業が去っても泣くな」

「お金を愛することは全て悪の根源」

「その賃金で働いてくれるなら、ミャンマーの人を連れてきて、韓国のコンビニで働いてもらいたい」

(編集 MJ)

FOCUS-ASIA.COM

Posted by hnm on 日曜日, 2月 22, 2015. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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