農民は困り果ててわが秘書に相談に来た。
Posted by hnm
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MaungSoe
日曜日, 2月 22, 2015
生産者の地位が低いミャンマー
農民が作った野菜を100ksで仕入れて200ks売る青果店。
漁民が捕った魚を買いたたく魚屋。
この様な状況はミャンマーでは日常茶飯事
汗水して働く者の価値を認めない風潮。
これでは生産意欲が湧かず貧困に拍車を掛ける。
例1
春菊を栽培させている農家が青果店に卸す値段は100ks、青果店は200ksで売る。
そしてその支払いが滞って40000ks
店主曰く、貴方が日本人から種を貰えるように紹介したのは私だから
他の店には卸すな。
農民は困り果ててわが秘書に相談に来た。
秘書が青果店に話を付け、一件落着だが、
聞けば、このような横暴はいつもの事だと農民の話。
例2
カニ捕りを正業にしている漁民
大きさにより単価が違うが
美味しいメスのカニとオスの単価は同じ
何故なら、メスのカニを高く買ってくれと言えば買い付けを拒否されるから
文句は言えないとの事
卸し屋は店に雄雌の単価を別にして儲けている。
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