ミャンマーでは飲食店は1階にあるのが常識で、2階以上はお客さんが入らないから開業しないというのが暗黙の了解になっていましたが、この店はその常識を打ち破ったのです。



出た!! 超高級モヒンガー、その価格は



最近、ミャンマー人の間で有名になっている店があります。


ダウンタウン、パンソーダン通り(下ブロック)にある「RANGOON(ラングーン)」という店です。


表向きは高級喫茶店なのですが、ミャンマー名物のモヒンガーも出しています。

その値段たるや。。。。。。

5000チャットです!!


(税金、サービス料を入れると5750チャット)


先日、早速試食してみました。


。。。。。。。。。。。。。。

これは。。。。。


「モヒンガーじゃない!!」


完全に外国人向けにアレンジされています。


モヒンガー独特の味や香りを出すのはナマズであり、このニオイが外国人にはあまり受けないらしく、ナマズのニオイを完全にシャットアウトし、代わりにココナッツミルクで香りを出しているようです。


実はブログ主、このモヒンガー独特のナマズの香りが溜まらなく好きなのです。


(逆にこれが好きになればミャンマー人になれます)

この5000チャットのモヒンガー、ブログ主には受けませんでしたが、外国人観光客には好評だそうですので、一度味わってみてはいかがでしょうか。


(私はもう行きませんが)

ちなみに、その夜、ヤンゴン市庁舎のすぐ近くの路上で100チャットモヒンガーを食べました。


(実に50倍の差です。税金、サービス料だけで7杯も食べられるではないか!! 私にはこっちのほうが美味しかった)

さて、この「ラングーン」という店なのですが、もう一つ画期的なことがあります。







写真を見て、気付かれたでしょうか?


実は、この喫茶店、2階にあるのです。


ミャンマーでは飲食店は1階にあるのが常識で、2階以上はお客さんが入らないから開業しないというのが暗黙の了解になっていましたが、この店はその常識を打ち破ったのです。


その意味で、この店の成功は実に大きい!!


これから、どんどん2階以上の階に飲食店ができるようになるでしょう。


RANGOON - TEAHOUSE


77/79, PANSODAN ROAD, MAHABANDOORA ROAD & MERCHANT ROAD, YANGON
PHONE : 0959- 515 - 8329


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Posted by hnm on 水曜日, 1月 14, 2015. Filed under , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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