ミャンマーに石炭火発建設検討 三井物産と共同



中部電力は三井物産と共同で、ミャンマーに石炭火力発電所の建設を検討していることが分かった。現地調査を進めており、実現すれば、中部電としては海外で初の石炭火力発電所建設となる。ミャンマーは民主化の進展で今後も経済成長が期待されており、中部電は新たな市場開拓を図りたい考え。

 調査は経済産業省の補助を受け、9月に始めた。両社が建設を目指すのは60万キロワット級の発電所と貯炭場。ミャンマー東部モン州のモーラミャインへの立地を検討している。来年2月ごろまで需要見通しや採算性などを調べ、ミャンマー政府と協議のうえ、建設するかどうかを決める。

 中部電はこれまで米国やタイなど5カ国でガスなど石炭以外の火力発電所を運営している。【森有正】


毎日新聞

Posted by hnm on 木曜日, 11月 13, 2014. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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