どこの国でも多かれ少なかれ有るのだが、ミャンマーはその規模が大きすぎる。
Posted by hnm
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MaungSoe
月曜日, 11月 10, 2014
ミャンマーの良い人、悪い人、普通の人
某省の局長を務め退職した人が、退職時政府から貰った家に住み、ボロ車1台で生活している。
しかしこの人は退職後も国連からの仕事を依頼されその時は1500ドル程度の給料が入るそうだ。
給料が1万円程度の教師が車を持ち何万円もする金のネックレス、金のブレスレッツを身に付けている。
高級公務員でも、給料は10万円程度なのに車を4~5台持っている。
某省の事務次官相当の職に就いていた人の娘と懇意にしていたが、車6台を持ちかなり立派な家に住んでいるので、
お前の親父も賄賂を沢山とっていたなと冗談交じりに言ったら、お父さんは賄賂を要求したことは無く皆がお金を持ってくるのでそのまま預かっただけだとぬかした。
自分の仕事をその日の糧を得るためただ黙々と働いている人、他人から見ると生活貧困者にみえるが、ミャンマーではこの階層が殆どであろう。
賄賂を仕事の潤滑油程度なら許容されるのだろうが、国益を無視して私欲のため権限を使う役人、これでぼろ儲けする民間企業の構図、どこの国でも多かれ少なかれ有るのだが、ミャンマーはその規模が大きすぎる。
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