人の紹介、就職の世話、借金の仲介、商品の紹介、不動産の仲介等々日本では考えられない様なことまで金銭が動く。



ミャンマー政府も大変だ!!!



農民への緊急融資、生活困窮者への融資、月々3万ksの低額住宅提供等貧困対策に躍起になっているミャンマー政府ですが。


どうも政策が空回りしているように見えて仕方がないのだが。


融資では申込代行と称して高額な手数料を取るブローカーと地域の有力者。


2%の利息が知らぬ間に10%に、4万ks借りたのに手元には3万ksしか入らない等、無知な村民を食い物にしている。


政府が金を使っても金持ちを太らせる構図は一向に変わらない。


貧困層向け低価格住宅は30年ローンで月々3万ksの支払い。


これは本人が直接書類を書き申込書を郵便局に送付することに成っているが、


ここでもブローカーが暗躍しそうだ。


政府はこの実態を把握していないのか、あるいは分かっているが放置するしかないのか、こんな状態が続くのであれば良かれて思っていやっている事に国民から反発が出るかも知れない。


ミャンマーでは5000万人総ブローカーと言われるほど「口利料」と称して、手数料を取る。


人の紹介、就職の世話、借金の仲介、商品の紹介、不動産の仲介等々日本では考えられない様なことまで金銭が動く。


日本人が良く間違える行動として、ミャンマー人は色々世話をしてくれるから親切な人だと思い、金銭的なお礼もしないでいると次回からの情報は無くなるかガセネタを掴まされる。


ミャンマーでは「親切=金」と心掛けるべきだろう。



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Posted by hnm on 月曜日, 10月 06, 2014. Filed under , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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