ミス・ミャンマー、韓国で性接待強要を暴露も 「韓国の常識」=中国版ツイッター
bcjpnoa, bcjpnon, bcjpnoo, Han Sein 土曜日, 9月 06, 2014
ミス・アジア・パシフィックワールド2014・May Myat Noe(メイミャットノー)
写真・イラワジブログ
中国メディアの国際在線は3日、韓国のニュース専門テレビ局YTNの報道を引用し、韓国で行われた「ミス・アジア・パシフィックワールド2014」でグランプリに輝いたミス・ミャンマーのMay Myat Noe(メイミャットノー)さんが記者会見を開き、「ミス・アジア・パシフィックワールド」の主催者側から性接待と整形手術を強要されたと明かしたことを伝えた。
記事は、5月に韓国で開催された「ミス・アジア・パシフィックワールド2014」で、16歳のメイさんがグランプリに輝いたと紹介。一方で、8月7日に韓国の主催者側が突然、メイさんのグランプリを取り消したとし、メイさんはその後、10万米ドル(約1050万円)のティアラとともに行方がわからなくなっていたと伝えた。
続けて、メイさんが2日に記者会見を開き、「沈黙を保っていたが、沈黙では祖国の名誉が傷つくと考えた」と述べたことを紹介。さらに、記者会見を開催した理由について「グランプリ獲得後に主催者側から頭から足まで整形するよう求められた」と明かした。
さらに、グランプリ獲得後にK-POP歌手になるためトレーニングを受けていたメイさんは主催者側から「アルバムを発表する資金を得るため、経済界の大物に随時、性接待するよう」要求されたと明かしたという。
メイさんの衝撃的な記者会見の内容について、中国版ツイッターである微博(ウェイボー)で中国人ネットユーザーの反応を見てみると、「これが韓国という国だ」、「韓国の芸能界は歪みきっている」など、「あきれ果てて物も言えない」といった意見が多く見られた。
また、「韓国はまるで奴隷社会だ」、「韓国の芸能界での性接待なんてもはや常識だ」などといった批判も多かった。
(編集担当:村山健二)