ミャンマーに一時帰国したばかりのキンキンエーさんの話は大変興味深かったので、紹介したいと思います。
Posted by hnm
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水曜日, 8月 20, 2014
ミャンマー産のコシヒカリが食べられます
先週は偶然が3回重なりました。
3日連続で元教え子が学校や自宅を訪ねてくれたのです。
みんな、日本で長く暮らしているため、日本語はもうペラペラです。
その中で、ミャンマーに一時帰国したばかりのキンキンエーさんの話は大変興味深かったので、紹介したいと思います。
(彼女、帰化して日本人になっています!!)
彼女とは17年ぶりの再会でなんと、日本のコシヒカリをミャンマーで栽培して、収穫、販売しているのです。
(びっくり!!)
それもほぼ一人でです。
彼女の専門は農業ではなかった(経営学専門)のですが、ひょんなことからこのビジネスを始めることになったのだとか。。。
コシヒカリを作った田圃はヤンゴン管区タンタビン町で、パテインに向かう道路の途中から分岐して少し行ったところにあります。
田圃の面積は9エーカーでさほど広くはなく、1エーカーあたり30バスケットの収穫があったということでした。
話によると、肥料は日本から鶏糞を輸入したり、農薬を使用した隣の田圃から水が入り込まないように工夫したり、農業用水はわざわざ井戸を掘って確保したりと、大変な苦労があったそうです。
日本の農家の人も何度もミャンマーに招聘して農業指導をしてもらい、その渡航費だけでも大変な出費だと思われます。
ミャンマー産のコシヒカリ、絶賛販売中です。
価格は2キロで4000チャット、 10キロ以上の場合は配達もしてくれます。
もちろん、ブログ主も10キロ購入し、早速食べてみました。
やっぱり、日本のごはんは美味しいですね。
孤軍奮闘の私の可愛い教え子のために、ヤンゴン在住の日本人の方、たくさん買ってあげてくださいな。
連絡先は:
橘 幸帆 (たちばな ゆきほ) さん (日本名です)
(キンエーエーさん)
U-net International Co., Ltd.
Room 102, No.62, Thiri Street, Sanchaung Township, Yangon
メール: pyathou@gmail.com
www.choicemyanmar.com
携帯電話: 095-185-796
です。
ジャパンショップで取り扱ってくれるといいなあ。。。。。
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