王外相がミャンマー外相と会談、「伝統的な友誼に対する重視」で一致―中国紙




中国の王毅外相が1日、ミャンマーのワナ・マウン・ルイン外相と東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会合の開催地であるバンダルスリブガワンで外相会談を行った。2日付で環球時報が伝えた。

王外相は「中国はミャンマーの真の友人」と強調。「両国の“バオボー”(ミャンマー語で「同志」の意)の友誼は両国の先輩指導者たちの心血の結晶で、両国人民の共通の願いに合致している。新たな情勢の下、これを強め、決して弱めてはならない」と友好ムードを演出した。

ルイン外相もこれに応え、「ミャンマーは中国との伝統的な友誼を大切にしている。中国側の長年にわたる貴重な支持と援助に感謝している」とした上で、「ミャンマーは現在、改革と転換の時を迎えているが、中国に対する友好政策が変わることはない。中国との交流や協力を深め、双方の共同プロジェクトを順調に推進していきたい」と述べた。

(編集翻訳 小豆沢紀子)


Posted by hnm on 水曜日, 7月 03, 2013. Filed under , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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