「センセー、私、日本で難民やっています。でもミャンマーに一時帰国できました。来週また日本に戻りま~す」 ????????(ミャンマー国内に居るミャンマー男は怠け者が多いのだが・・・)
Posted by hnm
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Han Sein
水曜日, 4月 22, 2015
建設業界でミャンマー人技能実習生の逃亡が問題に
(4月8日発行の7 Day Newsより)
ミャンマー国内の海外労働者派遣エージェントによると、日本へ建設労働者として派遣した技能実習生の多くが職場から逃走し他の収入の良い仕事に就いており、最近さらに逃亡する者が増えていることがわかった。
日本ではオリンピックを控え建設需要が高まっており、建設労働者が不足している。そのため、ミャンマー人の建設労働者の求人が急増しているが、上記のような問題が発生しているため、新たに建設労働者を派遣することが困難となっているとハーモニー労働者派遣会社のピーターニュンマウン社長が指摘した。
同社長は「職場から逃走し行方不明になる者が増えている。そのため、仕事に支障が出てきている。以前は1年在籍した後に行方不明になっていたが、今は日本に到着してすぐに逃走している。派遣した人数の3分の1がいなくなった」と語った。
逃走者の多くは日本に在住しているミャンマー人の同胞から手引きされ、他の収入の良い職業に就いており、また難民申請しているため、捕まえることも困難だという。
日本は主に中国、スリランカ、ベトナム、ミャンマーなどから出稼ぎ労働者(注:日本側では技能実習生)を受け入れているが、スリランカ人やミャンマー人の労働者の逃亡事例が特に多いという。
労働者が逃亡する理由として、建設労働者の場合、賃金は10万円ほどだが、他の飲食店などで働いた場合20万円ほど稼げることがあげられる。
ミャンマー海外労働者派遣事業者協会の担当者は「逃亡者の数は増え続けているが、日本側の需要が大きいため求人数は増える一方だ。しかし、こちら側で何らかのコントロールをしないと後で状況が悪くなるだろう。先日、日本のある協会の代表者がミャンマーの労働省の大臣と面会しこの問題について話し合った。エージェントとしてもこのような問題が起きないように努力している。最も大きな問題は、日本側が難民申請を容易に受け入れていることだ」と語った。
(翻訳終わり)
10万円というのは総所得なのか手取りなのか不明ですが、多分給与総額でしょう。
そう仮定すると、手取りが8万円くらい、食費、生活費で3万円、従って残るのは毎月5万円程度と想像できます。
つまり、給料10万円では逃げられ、20万円なら逃げない。。。。。ということになります。
ミャンマー人労働派遣会社も受け入れ団体、受け入れ企業もこの点に留意する必要があるのではないでしょうか。
ところで、最近昔の学生たちが学校を訪ねて来るのですが、話を聞きだしたところ、日本で難民認定されていることがわかりました。
(パスポートも見せてもらった)
「センセー、私、日本で難民やっています。でもミャンマーに一時帰国できました。来週また日本に戻りま~す」
????????
これ、一体どういうことでしょうか?
難民というのは自国に帰ると迫害される恐れがあるため、人道的な見地から外国政府が保護するという制度ではなかったのか。
つまり、自国に帰ることができないことを前提に難民認定しているわけで、
それなのに、自由に日本とミャンマーの間を行ったり来たりできるとは。。。。。
これ、本当に難民と言えるのでしょうか。
上記の記事に書かれているとおり、ミャンマー人技能実習生(日本語学校の学生も)の逃走が多いのは、日本の入管制度、難民認定法に欠陥があることに尽きます。
これを改善しない限り、これからも逃走するミャンマー人は増え続けるでしょう。
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ミャンマー人は勤勉?
東京神田の居酒屋でミャンマー人2人が働いている。
どのようなビザで働いているのかの詮索はさておき。
彼らの働きはミャンマーでは考えられないくらい良く働く。
注文取り、お運び、会計をと1人3役をこなす。
店は1階と2階に有り、キッチンは1階なので2階客の料理は全て運び上げる重労働だが、1階と2階を飛び回り客の注文をさばいている姿は日本人と変わらない。
ミャンマーで暮らしている小生は、とても信じられない姿、働きぶり。
ミャンマー国内に居るミャンマー男は怠け者が多いのだが・・・
日本に来ると良く働く。
この働きぶりは金の為だけなのだろうか、
それとも他に理由があるの?
日本で働くミャンマー人を見ると真面目で働き者だと思い込む。
ミャンマー人は『根は真面目で働き者』だとしておこう。
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