日本ではごくごく当たり前の・・ たこ焼き屋。どうでしょう。





今のヤンゴンでイケる商売は国際価格で勝負できるか否かなのか。(ヤンゴン便り)

ケータイを使いすぎて上司に呼び出しを喰らいました。

「1週間以内で10,000チャット(1000円ぐらい)も使っているようだけど、なぜだ?ミャンマーの通信費は高くないだろうに。」

「すみません、、エロサイトを観すぎました・・。」




なんて、言えるはずない!!


どーもとるです。

原因はですね、最近家のネットが全くつながらないのでよくテザリングしてるんですよ。そして大体夜ベッドに寝ながらつないでいるのでそのまま・・zzz

ちなみに通信費ですが、プリペイド式で3Gだと1分4チャット(0.4円)、2Gだと2チャットとか言われていますがよくわかりません。
通話も1分50チャット(5円)とかのレベルだと思います。そんなに高くないのは確か。




昨今、ヤンゴンでのビジネスは益々厳しくなってきています。
人口構成の最下層部分がもっとも多いミャンマーですが、ここのボトムアップが全くなされておらず、いわゆる中間層というものが全く形成されていないと思われるのが原因です。そうなると外国人や現地の金持ちたちをターゲットしたビジネスが増えるわけです。この層をターゲットにしたビジネスが増えることに疑問を感じる必要はないのですが、ここのごく一部の上位層でのみお金が回っていて、人口構成の一番分厚い部分にお金が回っていないのが非常に気がかりです。GDP構成要素で国内消費が多くを占める国の経済というは単純に国内消費が活発な国ということなので非常に力強いです。アメリカは約70%、日本は約60%、韓国は50%を切っています。韓国は貿易依存の極めて高い国ですから、この産業に属している人は内需産業に比べて良いと思いますが内需は・・orz

ミャンマーのように国土も広く、人口も多い国にとって国の発展には旺盛な内需消費は不可欠だと思うのでミャンマー政府ももっとそこを意識した政策を打ち出して欲しいものです・・。



たまには真面目な話もいいでしょうw



最近ダウンタウンにできた話題店。「bbq」
韓国では人気ナンバーワンのフライドチキン?の店らしいです。


入店すると

アニョハセヨー!!!!

という大きな掛け声に迎えられます。。




違和感大。

韓国料理店で「アニョハセヨ」ならわかりますが、韓国資本ってだけでこの店は韓国料理じゃないです。ピザとかチキンを出すファーストフード店ですよ。

これってね、例えば日本のロッテリアで「アニョハセヨ」とか、マックで「Good morning.」とか言われるのと同じです。




違和感大。

店内は非常にキレイですー♪ミャンマーにいることを忘れますw


この日はブログやFacebookを通じて知り合ったご家族と正式な初対面でした。若い世代はもちろん、お子さんがいらっしゃる家族にも馴染みのあるメニューが多くて良い店なのかぁ、という感じ。


チキンオシの店。ということでチキンを食べてみた。



うん、まぁ味は文句ないです。


ベジタブルピザ。だったかなw



こちらも無難な感じにまとめてきています。


マンゴースムージー。もう旬ではないのでローカル店では飲めなくなってきたマンゴージュース。鉄板!


食べ物はごくごくふつーの味なので、雰囲気代が3割、4割ぐらい乗っている感じですね。食事をした場合の客単価は12,000チャット(1200円ぐらい)と予想。1200円といえば、東京で満足するランチが食べられる値段ですよね・・。ここミャンマー・・。




続きまして、そのまた近くにあるパークソンの1階に入っているカフェに行ってきました。
Dutch deliとか書いてあるのでオランダにあるカフェなんでしょうか。





店内シックな感じで外国を感じます。





内装は文句ありませんが、驚くべきはその価格!



ホットコーヒーが3ドル超えです!!

クッキーだって、1枚1ドル超えててですね・・。

そもそもドル表記ってのがちょづいてますよねw


もちろんミャンマーチャットでの支払いも可能です。


3ドル超えホットコーヒーはラージサイズですけどね。それでもねー・・。




このカジュアルな店づくりでこの価格はないと思います!1ドル高いですよ。このサイズで3ドル超えって私が大好きなコーヒーチェーン店、エクセルシオールより高いですからね。どうなってんのやら、最近のヤンゴン。
高級ホテルのトレーダーズよりも高いってどういうことですかw味だってマシンで淹れているので至ってふつーですし。

高かった分、一緒に行った方と1時間以上くっちゃべり、その方が帰られた後も手紙を書いたりして元が取れたと思えるまで居座ってやりましたけどねw




今日は国際価格で提供している飲食店を2店舗紹介しました。上位層をターゲットにしている彼らの商売ですが、この異常な不動産価格下ではとても利益が出ているとは思えません・・。安く買って高く売るのは商売の基本ですが、今のヤンゴンではこれが非常に難しいように思います。モノが安くないので、高く買って高く売るしかないんですよね。しかしながら、高く仕入れたものをさらに高く売るのは簡単ではありません・・。
考えれば考えるほど難しい昨今のヤンゴン。特に箱を持ってやるビジネスは非常に厳しいと思います。


そこから考えて、箱がそんなにいらなくて誰にでもできるような多角化できるビジネス・・

今はまだそんなにヤンゴンにない・・

日本ではごくごく当たり前の・・





たこ焼き屋。どうでしょう。

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Posted by hnm on 日曜日, 8月 18, 2013. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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