日系保険4社、洪水で義援金



ミャンマーに事務所を構える日本の保険会社4社は5日、ミャンマーでの洪水被害に対し、各社1,000万チャット(約93万円)の義援金をミャンマー保険監督委員会に贈った。
 4社は、ヤンゴンに事務所を構える東京海上日動火災保険と損保ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険、太陽生命保険。ヤンゴン中心部のミャンマ・インシュランス本社で行われた贈呈式では、日系4社を含め、ミャンマーに事務所を置く外資保険全16社が、総額6,250万チャットおよび6万3,500米ドル(約755万円)を贈った。
 委員長のマウン・マウン・テイン副財務・歳入相が式典で、各社に謝意を示した。委員会を経由して9日、労働・雇用・社会保障省に義援金が渡されることになっている。
 ミャンマーでは7月ごろからの豪雨で、100人以上が死亡、被災者は160万人に達し、住宅や農地への被害も広がっている。

NNA


Posted by hnm on 水曜日, 9月 09, 2015. Filed under , , , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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