みなさん発音に神経質にならず 気軽喋ってみましょう!
bcjpnok, bcjpnon, bcjpnoo, Ko Naing, MaungSoe 木曜日, 9月 03, 2015
ヤカイン語
ヤカイン州の小学校の教科書になぜかスズキのSWIFT
ミャンマーと言えばトヨタでしょ♪
僕は大学院でヤカイン州のことを研究しているので趣味でヤカイン語をかじっています
ヤカイン語といってもビルマ語と同じシナ・チベット語族で、音や単語が違うだけなので、ビルマ語の方言みたいなもんです(すごく適当な説明ですが…)
社会言語学の授業で2人の先生から習っているのですが、2人ともヤカイン族です
ひとりはシットウェー出身(北)、もうひとりはほとんどエーヤワディー管区近くのヤカイン州(南)出身です
シットウェーのほうがビルマ語と全然言葉が違うのですが、その先生は全く訛ってないビルマ語を話します
しかし、南出身の先生が訛りまくっています
シットッウェーの先生にとっては、ビルマ語はもう一つの違う言語のようなものだから話し分けができるのですが、南出身の先生はヤカイン語とビルマ語が混ざっちゃているので使い分けができません
南出身の先生の授業は最初は何言ってるのか分からないことが多かったですが、今では慣れて音の対照がわかってきたので楽しくてしょうがないです
僕は方言とか、自分が知っている音や文法と違うビルマ語に出会うとすごく楽しくなるのですが、自分のことをTHE生粋のビルマ族と思っている人たちの中に「あいつら(ヤカイン族)はまともなビルマ語を話せない」とか言う人もいます
ミャンマー人間ではそういうしょうもないことはよくありますけど、ちょっとビルマ語かじった日本人が「ヤカイン人訛ってるからな〜w」とか言っているのは見ていて滑稽です
東京育ちの人が「関西とか東北出身の人たちはマトモな日本語話せないからな〜w」って言ってるようなもんです
もし自分が日本の地方出身で、東京で留学している外国人に自分の訛った言葉をバカにされたらどう思いますか?
話がぶっ飛びましたが、この間日本の会社で働いているヤカイン族の友達から愚痴られたのでこんなことを書いてみました
なまってるミャンマー語は愛嬌がある?
ミツロウです。
DVD「深夜食堂」観たんですけど
何がいいって
多部未華子が方言を喋るのが
(あ、DVDの内容はぜひ観てみてください)
正直めっちゃかわいくて。
やばいレベルだったんですけど。
いやー。他の言語を持ってる人ってぐっときますよね。
でね、この前ミャンマーの会社の経営者と
食事したんですけど、
メニュをーもってきたお店の女の子が
一言二言喋っただけで、彼が
「カチン族か?」
って、さらっと、言ったんですね。
僕はもちろん、そんな一言二言で
ミャンマー語のなまりとか感じないので。
おぉー
って思ったんですけど、
そういえば
僕、ちょっとミャンマー語喋れるんですが
電話で喋ってる限り
外国人ってばれたことが一度もないんですけど。
自分でも正直、腑に落ちない。
っていうか、
絶対に、僕なまってるはずなのに
全然電話の向こうは
ミャンマー語の手を緩めてくれない、、。
最近、もしかしたら、僕のミャンマー語は少しましなのかな。
って、勘違いしそうだったんですけど、
冒頭のミャンマーの会社の経営者と
お店の子のやりとりを見て、
なるほどー。
僕らはヤンゴンにいるミャンマー人を
「ミャンマー人」
と何となく一括りにしているけれど
ヤンゴンは意外にも
雑多な民族と宗教の
入り混じった
異文化が共存してる
ニューヨークみたいな(僕、行ったことないですけど、。)
場所なのだなー、と。
ヤンゴンの人は
おそらく
なまってるミャンマー語に
実はすごく慣れてるんですね。
さらに、最初の行に戻ると
結論として、ちょいなまってるミャンマー語は
実は結構魅力的なのではないか、、、と。
だから、みなさん発音に神経質にならず
気軽喋ってみましょう!
、、、。というお話です。
ハラオチしたら、下の写真をポチッ☆とお願い!
(どなたが押したかなど一切分かりません。
ただのランキング応援です)
にほんブログ村
「僕らの旅」はブログランキングに参加しています
DVD「深夜食堂」観たんですけど
何がいいって
多部未華子が方言を喋るのが
(あ、DVDの内容はぜひ観てみてください)
正直めっちゃかわいくて。
やばいレベルだったんですけど。
いやー。他の言語を持ってる人ってぐっときますよね。
でね、この前ミャンマーの会社の経営者と
食事したんですけど、
メニュをーもってきたお店の女の子が
一言二言喋っただけで、彼が
「カチン族か?」
って、さらっと、言ったんですね。
僕はもちろん、そんな一言二言で
ミャンマー語のなまりとか感じないので。
おぉー
って思ったんですけど、
そういえば
僕、ちょっとミャンマー語喋れるんですが
電話で喋ってる限り
外国人ってばれたことが一度もないんですけど。
自分でも正直、腑に落ちない。
っていうか、
絶対に、僕なまってるはずなのに
全然電話の向こうは
ミャンマー語の手を緩めてくれない、、。
最近、もしかしたら、僕のミャンマー語は少しましなのかな。
って、勘違いしそうだったんですけど、
冒頭のミャンマーの会社の経営者と
お店の子のやりとりを見て、
なるほどー。
僕らはヤンゴンにいるミャンマー人を
「ミャンマー人」
と何となく一括りにしているけれど
ヤンゴンは意外にも
雑多な民族と宗教の
入り混じった
異文化が共存してる
ニューヨークみたいな(僕、行ったことないですけど、。)
場所なのだなー、と。
ヤンゴンの人は
おそらく
なまってるミャンマー語に
実はすごく慣れてるんですね。
さらに、最初の行に戻ると
結論として、ちょいなまってるミャンマー語は
実は結構魅力的なのではないか、、、と。
だから、みなさん発音に神経質にならず
気軽喋ってみましょう!
、、、。というお話です。
ハラオチしたら、下の写真をポチッ☆とお願い!
(どなたが押したかなど一切分かりません。
ただのランキング応援です)
にほんブログ村
「僕らの旅」はブログランキングに参加しています