【外務省】11月のミャンマー総選挙に「選挙監視団」を派遣
bcjpnol, bcjpnoo, Han Sein, Nan Kham Mo Tun 木曜日, 9月 10, 2015
自由で公正な選挙の実施を支援
外務省は9月8日、11月8日に行われるミャンマーの総選挙に「選挙監視団」を派遣することを決定した。同省は選挙監視団の派遣を通して、自由で公正な選挙の実施を支援する。
選挙監視団の団長を務めるのは、日本財団会長でミャンマー国民和解担当の笹川陽平日本政府代表で、同省の職員も数十人が参加する予定だ。
今回の総選挙は民主化後初めてとなるため、世界中から注目が集まっている。
長い間ミャンマーの少数民族を支援
選挙監視団長を務める笹川氏は、20年以上にわたりミャンマー少数民族居住地域で学校の整備、薬の支援、農業支援等を行っている。
日本政府は2013年2月、長い間ミャンマーの少数民族を支援し続けている笹川氏を、「ミャンマー国民和解担当日本政府代表」に任命。
ミャンマーの安定と持続的発展に貢献するため、国内和平に向けたプロセスを様々な方面より支援しているようだ。
尚、外務省は選挙監視団派遣の発表とともに、7月より続いている洪水被害への支援として無償資金協力を加速させ、迅速に必要な支援を実施することも言及している。
Posted by hnm
on 木曜日, 9月 10, 2015.
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