ヤンゴンを走っている車の殆どと言えるぐらい、ワイパーが劣化しているのに交換していなかったり、油膜がとても酷い車を見かけます。



雨季の夜の事故の一因として・・・



雨季真っ只中のヤンゴン。昨年と比べ、雨が降っている時間が長いような気がします。そんな中、ワイパーを使って走る頻度が高いのですが、ヤンゴンを走っている車の殆どと言えるぐらい、ワイパーが劣化しているのに交換していなかったり、油膜がとても酷い車を見かけます。






その為、ワイパーを動かすと、強烈な油膜の為、ワイパーを動かすたびに前方が見えにくくなり、さらに夜ともなると、対向車のヘッドランプ(左側通行車両の右ハンドルの日本中古車が多い為、ヘッドランプのレンズ自体が少し左が向いたままになってます。右側通行なら少し右側を照らすように調整が必要)がいると、全く前が見えない状態に陥いったりしています。そんな中、ミャンマーの歩行者やサイカーなどが道を横切る。。。考えただけでも、ドライバーが発見が遅れ重大事故を起こす要因となることは当然なことだと言えます。








油膜をとってくれる業者もヤンゴンにはありますが、ワイパーを新しいものと交換することで、油膜がつくのを防止することもできます。ぜひ、ヤンゴンでハンドルを握るドライバーの皆様には、ワイパーのチェックをお願いしたいと思います。(ワイパーゴムの品質が・・・という問題もありますが・・・替えないよりいいです。泣)





左がエアロタイプ。このワイパーゴムの交換は、日本でもあまりやりません。ブレードごとの交換が一般的ではあります。右側のタイプは、女性でも簡単に交換することができます。YouTubeに紹介してるビデオがありましたので、それぞれご紹介します。

こちらはエアロタイプ↓


こちらは、通常タイプ↓


ヤンゴンで油膜取りが売っているのは、ルビーマートで見かけたことがあったような気がします。今後、自動車パーツ屋さんを転々と回りながら、見つけたらご紹介させて頂きます。




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Posted by hnm on 月曜日, 8月 17, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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