取扱高、10%超の伸び目指す=アジア事業の強化で―JCB社長



クレジットカード大手ジェーシービー(JCB)の浜川一郎社長はインタビューに応じ、2015年度のショッピングなどの年間取扱高について、「2ケタ以上の伸びを達成したい」と述べた。ミャンマーなど東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心にアジア事業の拡大を図り、年間取扱高を25兆円以上の水準まで引き上げたい考えだ。
 浜川社長はアジアを中心に会員数を大幅に伸ばす意向も示した。16年度末には会員数を今年3月末の約8958万人から1億人の大台に乗せる計画で、海外会員比率も3割(現在は約22%)に引き上げる。
 海外事業に関して浜川社長は「カードの発行枚数が現在20万枚台のタイ、ベトナム、インドネシアで、それぞれ100万枚を超える水準に引き上げたい」と力を込めた。新たな市場開拓も進め「年内にミャンマーで、来年にはインドでデビットカードの発行を始める」と述べた。 

時事通信




Posted by hnm on 日曜日, 8月 02, 2015. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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