いままで ちょっと楽しんで笑っていたすべての職人たちも 顔がかわって 私のテイストの仕方を理解しようとしてくれた



ペンキを塗った!!!





昨日いいかげんそろそろ 起こるだろーなと思っていた
スタッフ間の問題が、勃発したので、問題解決に4時間スタッフ1人1人と話し合った。

ちゃんと解決できた。本当ありがとう。

ま。そりゃ女子7人のスタッフ。いろいろあるさってことです。


・・・・・・・・・・・・・・

天井のペンキがどーーーーーーーしても
どーーーーーーーーーーーーーしても

茶色がふにおちない・・・・・・


綺麗に出来上がったところ オッケーといったけど仕上がってみてやはり違う。。。


無理いってここは、変える決断!!!!!
もちろん また納期も長くなるしお金もかかるけど。




直感をいつも信じて突き進んできた。これでいこう。足元をみて
自分の 直感を呼び覚ます。



家具の仕上がりをわざとこうして古めかしくペイントした。これ私塗った





少し色が薄く写真ではでてるけどね。

この入り口の扉の色・・・最初に作りたかった色のイメージ。
これが一番のこのお店のメイン!コンセプト!

この扉にあわせたい。

どーしても変えたい!!!!!



天井の木の色はやはり、、、きなりから白。




出来上がってしまった天井をもう一度かえていくのは
ペンキ屋さんがいい顔しない。


綺麗にできてるのを なぜわざわざ古臭くするのだ
とか
綺麗にできてるからこんな仕上げはできない
とか。



なので私がはしごに登ってペンキを塗らせてくれと頼み込む。


まわりは皆驚いて、「おいおいやめなさい 」
「汚れる汚れる」というが
(オーナーがはしごよじ登ってペンキ塗る姿に驚くまわりの職人)



私のお店のイメージをいっても伝わらないから

もう一度かしらをひっ捕まえて


「私が無理なお願いをしてるのはわかってる 本当にごめんなさい」
「あなたの仕事に敬意を持ってます。いままでミャンマーで仕事してきて
こんな仕上げを頼む客ははじめてでしょう?わかってます。」

「いままで一生懸命してくれてありがとう。 」


はいここまでしっかり命がけで通訳しなさい!
と通訳兼秘書の背中をばちんとひっぱたく
「でもね。無理をいってるのはわかってます。
それでも私の表現したい世界観に
少しでも近づけるのに力をかしてください。」
泣きそうな顔で私が必死に伝えると(いままでも必死に伝えてきたが・・・)
いままで ちょっと楽しんで笑っていたすべての職人たちも 顔がかわって
私のテイストの仕方を理解しようとしてくれた


入り口入って右の天井は私がすべて塗った。



どうしても塗りたかったから。



茶色をすべて白をミックスした古びた木のように変えるのは勇気がいる
茶色でまずまず綺麗だったから。。



でもあの扉とあの古い空間に
天井の面積を考えると少しでも白を入れたかったから。


わがままいって伝えるのが下手で みんなを困惑させてごめんね。


でも。昨日でまた職人チームと近づいたようにも感じる。


これからミャンマーでまた何かペンキをお願いするときは
あのかしらにお願いする。



お酒臭いアイアンマン




つぎは扉に
アイアンをつけるのだ。↑イメージ。



今日アイアンマンと打ち合わせ。

……アイアンマン……

いい感じのテンションで入ってきた。





↑スタッフと、職人達。



アイアンマン……



テンション高すぎだなとは思ったが、、



お酒臭い。
酔っ払ってるが。。



大丈夫かアイアンマン‼️‼️頼むよアイアンマン‼️






アイアンマンにかかってるのだ!





ここに↑天井。


グリーンがツタのように
なっていくイメージ。
アリスの不思議な国に紛れ込んだみたいな



そんなワンダーランドの空間を表現したい。


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Posted by hnm on 月曜日, 7月 20, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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