車庫証明3.7万枚発給、ヤンゴンで義務化後




ヤンゴン管区の車庫証明発給委員会は、自動車の輸入時に車庫証明を義務付ける措置の導入から6カ月間で、3万7,000万枚の車庫証明を発給したと明らかにした。現地紙セブンデーが7日に報じた。
 ヤンゴン管区は今年初めから、自動車輸入および輸入車購入の際に、車庫証明の取得を義務付けた。委員会は6月末までの半年間で個人輸入に1万5,000万枚、法人の輸入業者に2万2,000枚、計3万7,000枚の車庫証明を発給した。1日平均で200枚超を発給したことになる。
 委員会は、「車庫証明の発給基準を以前よりも厳格化している」と主張。一方、輸入業者らは「友人や親族の住所を利用したり、当局の職員に賄賂を支払ったりして不正に入手している者もいる」と指摘している。
 ミャンマーは国産車がほとんどなく、新車、中古とも輸入車が主流。車庫証明の義務化を受け、今年の自動車輸入台数は前年よりも大幅に減っているという。国産車は車庫証明規制の対象外。

NNA


Posted by hnm on 金曜日, 7月 17, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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