首都とヤンゴン空港に本格免税店、年内開業へ




シンガポール・ウィンザー・ホールディングス(SWH)はこのほど、ミャンマーの首都ネピドー国際空港とヤンゴン国際空港に本格的な免税店を開設すると発表した。年内の営業開始を予定している。ミャンマー・タイムズ(電子版)が28日伝えた。
 SWHは、免税店大手の香港系DFSグループと免税店の運営や商品の供給について10年間の契約を締結。ネピドー空港とヤンゴン空港の出発、到着の両ターミナル、今年末に完成予定の新ターミナルでの営業を予定していることを明らかにした。両空港の店舗面積は約2,000平方メートル。
 ミャンマーの空港では現在も免税の酒・たばこを取り扱っているが、規模は非常に小さい。国際規模の本格的な免税店の参入は今回が初めてとなる。
 SWHは、ミャンマーを拠点に事業を展開しているシンガポールの上場企業。携帯電話の通信塔の建設、レンタカーやハイヤー・サービスなどを手掛けている。

NNA


Posted by hnm on 水曜日, 6月 03, 2015. Filed under , , , , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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