日本の3メガ損保、ミャンマーで営業認可
bcjpnok, bcjpnon, bcjpnoo, Ko Naing, MaungSoe 水曜日, 6月 03, 2015
三井住友海上火災保険と東京海上日動火災保険は29日、ミャンマーのティラワ経済特区での保険営業免許を取得したと発表した。損害保険ジャパン日本興亜も26日付で認可を取得しており、日本の3メガ損保がそろってミャンマー進出の足がかりを得たことになる。
3社とも営業開始の準備が整い次第、金融庁にミャンマー支店の開設を届け出る。このうち損保ジャパン日本興亜は1962年の社会主義政権発足後、ミャンマーで保険の営業認可を取得した外資系企業の第1号となった。ティラワ経済特区には日系を含む40社以上が進出を決めている。3社はこれら企業に工事や物流に関する損保商品を提供する方針。