1部屋あたりの広さは600平方フィート、高層住宅が49棟建設中で、部屋数は19,584戸となる。政府が土地を買い上げ、政府の資金で建設しているため、相場よりかなり安い価格で販売されるのは確実です。




公団住宅2万戸、10月に発売開始



(6月24日発行のThe Voice日刊紙より)


政府はヤンゴン市ダゴンセィッカン郡区に建設中のヤダナー、エラワン団地の分譲を10月から販売を開始する。


チョープィン(前払い制)またはローン方式により販売すると建設省、住宅開発局の高官が発表した。


同住宅は2014年度中に販売開始の予定だったが、販売価格の設定のための協議が長引いたため、販売開始時期が遅れていた。


同高官は「ドル・チャット為替レートが安定せず、ドル高が続いているため、建設資材が上がり、建設費用もかさんでいる。しかし、市民の手の届く範囲の価格に設定するように努力している。

低価格というより中価格になるのは確実だ」と説明した。



同ヤダナー、エラワンの高層住宅プロジェクトはダゴンセィッカン郡区、第61区と第67区の220エーカーの土地に開発されている。


1部屋あたりの広さは600平方フィート、高層住宅が49棟建設中で、部屋数は19,584戸となる。


同住宅周辺には学校、市場、公園、遊び場、バス乗り場が整備される。


(翻訳終わり)




公団住宅と書きましたが、正確にはミャンマーには公団というものはなく、建設省・住宅局が売り出すものです。(販売業務はヤンゴン管区政府が担当)



イメージとしては日本の公団住宅に非常に近いです。



政府が土地を買い上げ、政府の資金で建設しているため、相場よりかなり安い価格で販売されるのは確実です。


ブログ主の予想では、1戸あたり200万円から300万円の間になるでしょう。



これは絶対に買いですね。

(日本人が住めるレベルではないが)



10年後のことを考えると、この地域は飛躍的に発展する可能性があるため、かなりお得な感じがします。



もちろん、私も(というか義兄、義弟が)申請する予定です。



抽選制になるのは確実ですが、2万戸ですから当たる可能性が高いです。



ローン方式なので彼らも払うことができるでしょう。

(足りなければ、支援するし)



完成した場合、一気に10万人が住むことになるわけで、水道、電気、排水、交通、ゴミなど様々な問題が起きるでしょう。



当分は住める環境にならないと思いますが、長い目で見ると非常に価値があります。




この地域の発展が今後楽しみです。



追記)


最低賃金は8時間で3,600チャットで決定されそうです。

時給50円ですね。 日本でアルバイトするのと比べると実に20分の1です。


しかし、食料品の物価は日本の2分の1~3分の1くらいですから、非常に苦しいことがわかります。


縫製業界は2,000チャット以上は出せないと言っています。







押してね。↓






Posted by hnm on 金曜日, 6月 26, 2015. Filed under , , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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