ミャンマー・ラオス友好橋が開通



ミャンマー北東部シャン州東部のタチレク郡区シェングラープと、メコン川を隔てたラオス北部ルアンナムター県シェンコックとを結ぶ「ミャンマー・ラオス友好橋」の開通式が9日に行われ、ミャンマーのテイン・セイン大統領、ラオスのチュンマリ国家主席が参加した。政府系英字紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが伝えた。
 橋は2車線、幅8.5メートルで、全長約700メートル。今年の両国の外交樹立60周年に合わせ、4月25日に完工していた。先の報道によると、総工費2,600万米ドル(約31億円)をミャンマーとラオスが拠出し、建設はラオスのパソム・ラオ・ファムと、ミャンマー建設省傘下の第9橋りょう建設が担当した。
 橋の開通で物流スピードが改善され、貿易の促進と両国の経済発展につながると期待されている。

NNA










Posted by hnm on 火曜日, 5月 19, 2015. Filed under , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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