ロッテリアに罰金、商業税印紙の張付怠る



税務当局は、ヤンゴンのバハン郡区にある韓国系ファストフード「ロッテリア」の店舗に対し、領収書に商業税印紙を張るのを怠ったとして、罰金を科した。地元紙セブンデーが20日報じた。
 報道によると、商業税印紙の貼付が義務付けられて以降、初めての処罰。当局は苦情を受け、5月18日付で罰金を科した。当局職員は「3回にわたって警告書を送付したが、処罰は初めて。警告は多くの飲食店に対して行っている」と話した。2014年11月以来、30店以上に警告書を出したという。
 ロッテリアのマネジャーは「警告を受けただけ」とし、罰金を科されたことを否定。「ミャンマーでは大きな店ではない上、ファストフード店に対するこうした規制は、国際的には見られない」と指摘。印紙貼付がなかったのは「スタッフの不注意」と釈明した。
 印紙は客が5%の商業税を支払ったことを証明するもので、店側が領収書に貼り付けることになっている。

NNA

Posted by hnm on 木曜日, 5月 21, 2015. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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