日本人とミャンマー人の体質の違い 。文化の違い
Posted by hnm
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Han Sein
月曜日, 4月 13, 2015
ミャンマーと日本 文化の違い『お祭り』
ミャンマーのお祭りは宗教系が多く、
日本のように地域でのイベントは少ないのが特徴。
露店が沢山出る、子供用の遊具も出店、これは日本とほぼ同じ。
祭りの最中は多くの篤志家が無料の食事を方々で出す。
大きな違いは、祭りに関係ない音楽を最大ボリュームで流しまくる。
右翼の街宣車などサイレンサー付のスピーカーだ。
最大音量で1日中(夜まで)流されると頭痛が起こる。
ミャンマー人にうるさく無いのかと聞けばうるさいと言うが
誰も音量を下げろとは言わない。
この大音量の言い訳は
広報のためで、大きな音を出せば遠くからでもお祭りをしている場所が分かるとの説明を聞いたことが有るが、果たして本当かどうか。
でも、お祭りで皆が楽しむのはどこの国も変わらず、楽しみ方が少し違うだけ。
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今日の日本語準上級のクラスで、ある日本語教材のビデオを見せました。
場面は、季節は真夏で東京の新橋駅前の広場で、サラリーマン風の男性2人が、
男1: 「いやあ、暑いですねえ」
男2: 「こんな暑い日はビールを飲みたいですね。そこで一杯やりませんか」
というスキットがありました。
このビデオを見せながら、「あっ、ちょっとやばかったかも」と思いました。
なぜなら、ミャンマーでは暑いときにビールなど酒類を飲むことはタブーとされているからです。
これは、宗教的、文化的にタブーではなく、健康に非常に悪いという理由です。
ちょうど、おとといの民間の日刊紙に以下のような注意書きがありました。
いずれも、3月から5月にかけての乾季(というか暑季)にやってはならないことです。
1. 午前10時から午後5時まで外で水浴びをしてはならない。
2. 暑い中、外出先から家に帰って、すぐに水浴びしてはならない。
3. 暑い日にビールなどの酒類を飲むと体をさらに熱くしてしまうので、絶対に控えること。
(→ ヤンゴン在住の皆さん、今は猛暑なので禁酒ですよ)
4. 日中の暑い時間帯に外で激しい運動をしてはならない。
(→夏の高校野球はできなくなります)
5. 日中の暑い時間帯は木陰や家の中の涼しい場所で過ごすように。
日本語のビデオ教材は完全に3.の規則に違反していますね。
2.の規則についても、日本にいた頃、暑い日に帰宅するとすぐにシャワーを浴びていたので、これも違反していました。
しかし、自分の経験から言って、日本では一度もそのような注意を受けたことがありません。
両親からも、学校の先生からも、そのような注意はなかったと思います。
私の母親からは家に帰ると「すぐにシャワーを浴びろ!!」と言われていたくらいです。
日本人とミャンマー人の体質の違い。。。。ということでしょうか。
追記)
ついに、学生デモ隊と治安警察がレパダンで衝突してしまいました。
衝突のきっかけは、学生たちが警察官に対して体当たり攻撃をしたことです。
(ビデオで明らか)
治安警察による制圧に反発してヤンゴン市内レーダンでも大規模なデモが起きています。
どちらに問題があるかといえば。。。。。
学生のほうでしょう。
あれだけ、有力なお坊さんたちが「デモをやめなさい」と説得したのに、言うことを聞かなかったのですから。
明日から大学入学資格試験があるのですが、かなりやばい状況です。
それでも、欧米は「政府が学生を弾圧している」と言うのでしょうか。
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