早速試してみたら、写真の様にきれいな水が出来た。

 




浄化した水 鉄分は底に沈殿している



目から鱗、井戸水の浄化





井戸水を使用しているFMI団地の借家。


鉄分が含まれているので鉄分が酸化して赤水になる。


この鉄分を除去するには0.5ミクロンフィルターを使うしかなく、


洗濯やシャワーには使えなかった。


 

先日『エバ水』の発明者の寺田氏から、次亜塩素酸を投入して鉄分を強制的に酸化させフロッグを作れば、そのフロッグは自身の重みで沈殿するとの教えを受けた、次亜塩素酸を使えば消毒も兼ねる。


早速試してみたら、写真の様にきれいな水が出来た。


因みに今回は20ppmで試験した


今後1~15ppmまで試験して最適量を模索する。




6月 12th, 2014


ヒ素を簡単に除去、費用は1日3円以下だ‼‼



ヒ素の汚染水を採取する寺田氏。赤い板に記載された910の文字はヒ素の濃度らしい。


ヒ素と聞けば猛毒で、歴史上では暗殺用に良く使われたそうだ。


小生この様物騒な物には近寄らないのですが、


先般東京都議がエヤワディー管区を訪問した際、


管区側からある地区の井戸水がヒ素に汚染されているので何とかならないかと相談された。


訪問団の中にエヴァテック研究所の寺田氏が研究してみましょうと、3か所の井戸水を採取し日本に持って帰った。


痴呆症寸前の小生この件に関しては失念していたが、岩澤補佐官と補佐官の友人T氏からヒ素がエヴァテック技術の応用で除去できるとの話を聞いた。


この技術は某医科大学のI教授がエヴァテックの技術を進化させてヒ素を95%除去することに成功し、当然ながら細菌は全く検出されない完璧な飲料水を精製出来た。


この技術の素晴らしさは簡便で費用が極端に安い事だ。


1か所の井戸の年間費用が10ドル、世界中でヒ素の除去技術は進んでいるがその費用は高価で貧困地域では全く使用できないのが現状。


今回開発の技術は1井戸1日2.7円ならば途上国のどんな貧困地域でも使用可能だ。


小生日本の技術は素晴らしいと常々思っているのだが、途上国のミャンマーではその技術が高価で使えない事が多く残念に思っていたのだが、今回のI教授とエヴァテックの技術は正に途上国向け技術の見本。 天晴れ!!



 

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Posted by hnm on 木曜日, 4月 30, 2015. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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