一般的に真面目すぎる日本語やミャンマー語の型通りの学習は、相当改善しないと子供へのアピールに欠ける印象です。

ヤンゴンで4ヶ国語を学ぶことになった娘6歳



ヤンゴンの英系インターナショナルスクールに転校して4ヶ月の娘。土日も登校したがるくらい学校好きの娘は、この4ヶ月で飛躍的に英語が上達しました。語学は、選択でミャンマー語も週2回勉強しているのですが、さらに外国語として1月からスペイン語が週2回始まったのです。期せずして、日本語とあわせて4ヶ国語を学ぶことになってしまいました。

英語の授業は、基本のphonics やreadingの他に創作的な授業も多くて、宿題や単語テストも6歳とは思えないくらいハイレベル。毎週私も知らない単語が入っています。ネイティブの5、6歳の英語文法力は、日本の大学受験英語レベルだと聞いたことがありますが、話す能力についてはそれ以上かもしれません。

我が家は家庭では日本語と英語(一緒に住んでいるミャンマー人の姪と話すとき)なので、漢字などは家庭学習で頑張る地して、パパがミャンマー人なのでミャンマーに住んでいるあいだにミャンマー語にも親しみたい。でも、スペイン語は必要あるのか・・・?と親は思っていたのですが・・・本人にはスペイン語の授業はとにかく楽しいらしく、驚くべき進歩を遂げています。先生とお話してみると先生のコミュニケーション能力の高さがよくわかりました。私も習ってみたいくらいです。授業の魅力という点で、一般的に真面目すぎる日本語やミャンマー語の型通りの学習は、相当改善しないと子供へのアピールに欠ける印象です。

娘には、最低限、英語と日本語はきちんと身につけてもらいたいと思っていましたが、6歳で4ヶ国語というのは予想外の展開です。いちおう大学で言語学を学んだ私ですが、現在の娘の語学教育への対応については、後手後手になっています。まあ、語学に限らずどんな勉強でも、いくら親が必死になったところで、本人にやる気がなければモノにならないというのが言い訳です。

ただ、語学もピアノなどの音感も、言語学で学習臨界期といわれる8歳ごろまでが鍵だとは思います。意図的に記憶して覚えるのとは異なり、脳の発達初期には、与えられた刺激に対する自然な反応として言語がインプットされてゆくからです。国際関係の仕事で苦労した私も、現在もアメリカの会社で働く主人も、自分達が苦労した経験から、大人になってから学んだ英語力で埋めるには大きすぎる差があることを実感しています。何回か海外転勤があることもわかっていたので、娘は日本にいた時からインターに通わせるということで主人と意見が一致していました。

にしても4ヶ国語は多いのではないか・・・?という心配の原因は、子供の脳がまた、生きるために不要なことは忘れるのも得意だからです。先日は、漢字の勉強が好きで漢字ドリルばかりやっていたら、なんとひらがなが書けなくなっていました!それであわてて日本の祖父母や従兄弟に手紙を書かせることにしてみたり。

ヨーロッパやインドなどの他言語が併存する地域では、伝統的に他言語話者が自然に育つことが知られています。やはり環境が大事なのですよね。さて娘は今後どうなることやら・・・





Posted by hnm on 水曜日, 3月 18, 2015. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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