ミャンマー国軍が「制圧」と宣言 中国系少数民族の武装勢力との戦闘で政府系紙報道



ミャンマー北東部シャン州コーカン地区で、2月9日から国軍と中国系少数民族コーカン族の武装勢力の間で続いている戦闘について、国軍は同地区を完全な支配下に置いたと宣言した。政府系メディアが26日、伝えた。国軍が要衝をすべて制圧したとした。

 現地からの報道では、国軍による制圧を受け、コーカン地区の主要都市などで店舗営業などが再開されているとしている。ただ、武装勢力は国境を越え中国側に避難しているとみられ、支配地奪還に向けた戦闘が継続する可能性もある。

 戦闘でのこれまでの死者数は百数十人以上。コーカン地区は住民の多くが明・清朝時代の中国から移住した漢族の子孫とされ、コーカン族の数万人がミャンマーから中国側に避難したとされる。

 ミャンマー国軍は2009年、麻薬や武器の製造を理由にコーカン族を攻撃。ミャンマー政府などは、トップの座を追われた人物が武装勢力を再編し、今回の戦闘を仕掛けたとしている。

【シンガポール=吉村英輝】

産経新聞

Posted by hnm on 土曜日, 3月 28, 2015. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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