ここに日本人と西洋人の価値観の違いがはっきり現れて、非常に興味深く感じます。
Posted by hnm
bcjpnok,
bcjpnon,
bcjpnoo,
Htun Naing Myint
土曜日, 3月 28, 2015
(↑写真はネットから勝手に借用)
パテイン傘が西欧人に大人気
エヤーワディ管区、パテイン市内を中心に作られている伝統工芸品「パテイン傘」が西欧人のツボにはまり、大人気になっています。
日刊紙ボイスの記事によると、フランス、ドイツ、スイスなどのヨーロッパ各国から数千本単位のオーダーが入っているが、すべて手作りのため、注文数の20%しか輸出できないのだそうです。
非常にもったいない話です。
大量生産できない理由として、職人の数が足りない、原材料が全て自然素材のため入手が困難、原料代が上がっている、中間業者だけが儲けている、材料や製品を保管するスペースが足りない。。。。
などいろいろな問題を抱えているのだそうです。
ブログ主、実物を何度も見たことがあるのですが、色が鮮やかできれいですが正直言って作りが雑です。
そのため、日本人でパテイン傘を土産物として買うという人は少ないです。
自宅にバガンのユンデー(漆物)の容器がいくつかあるのですが、表面はでこぼこ、底の部分は円くないといけないのに、形が歪んでいます。
日本の商社やデパートの外商係の人がミャンマーの工芸品を買い付けに来ても、ちょっと見ただけですぐに帰ってしまうでしょう。
ミャンマーを訪れる日本人観光客も「これは作りが雑なので買う気がしない」と考える人が多いでしょう。
しかし、西洋人は考え方が逆で、作りが雑なところに手作りの魅力を感じているようなのです。
実は、パテイン傘に似ているものはタイやベトナムにもあり、品質的にはこれらの方が勝っているのに、彼らは見向きもせずミャンマーのほうを選んでいます。
ここに日本人と西洋人の価値観の違いがはっきり現れて、非常に興味深く感じます。
日本から来る観光客は「ミャンマーには土産物になる品物がない」とよくこぼしていますが、手作りの良さも認めてほしいと思いました。
面白いと思った方は下にクリックをお願いします。