日本ではあまりお馴染みではありませんが、アメリカ、オーストリア、香港、シンガポールでは流行っているそうです。
Posted by hnm
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Han Sein
火曜日, 2月 10, 2015
左:抜け殻 右:脱皮蟹
ソフトシェルクラブ。日本語の通り脱皮して甲羅が柔らかい状態のカニの事です。
日本ではあまりお馴染みではありませんが、アメリカ、オーストリア、香港、シンガポールでは流行っているそうです。
目と肺を除き全て食べられるので、丸ごとから揚げにして食べても美味しいです。
カニ丼なんかにしたら日本でも流行るかもしれません。
最近はヤンゴンの中華レストランでも提供されています。
ソフトシェルクラブの養殖は大変人手のかかる事業で典型的な労働集約産業です。
以前はベトナムなどで沢山養殖されていたようですが、賃金高騰で採算が合わなくなり廃業した業者もあるそうです。
ミャンマーでの雇用促進と外貨獲得の為、ソフトシェルクラブの養殖事業を立ち上げるべく頑張っていますが、生き物だけに難しい面もたくさんあります。
ソフトシェルクラブ養殖敵地は海岸沿いのへき地が多く車も行けない様な所ばかりなので、調査にも時間がかかります。
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