利権と言っても非合法な麻薬や高級木材・宝石の密輸、武器の製造ビジネス。幹部指導者の利益が最優先で民族独立云々はお飾り。
bcjpnok, bcjpnon, bcjpnoo, MaungSoe 火曜日, 2月 24, 2015

政府と少数民族(武装勢力)との和平協定の締結、95%の内容は合意、残り
たかが5%、されど100%にならない。
5%の内容は、少数民族(武装勢力)側の利権確保。
この利権を認めない政府。
利権と言っても非合法な麻薬や高級木材・宝石の密輸、武器の製造ビジネス。
少数民族(武装勢力)側としては95%の内容などどうでもいいことで、幹部指導者の利益が最優先で民族独立云々はお飾り。
今回のコーカン軍との争いもその典型
この地域は昔から麻薬と高級木材の密輸基地、
少数民族(武装勢力)は和平協定の締結すればこれらの非合法ビジネスは壊滅的打撃を受け幹部指導者の利益が喪失する。
コーカン軍に協力しているKIA,TNLA及びSSA(ワンハイ)(シャン州軍北(SSPP/SSA)を指す)が協力して行っているグループも同様。
コーカン軍高度に訓練され重火器まで装備している実態は、中国の何らかの組織が支援していると見ても過言ではないだろう。
