小生はテインセィン大統領に引き続き政権を担ってほしいと思っているのだが、

最近の週刊誌や日刊新聞には２０１５年の選挙とその結果大統領に誰がなるのか、だれが適任かなどの報道も多くなった。

現在自薦他薦をを含め５人が候補に挙がっている

テンセィン大統領

トラシュエマン下院議長

キンアウンミィ上院議長

ミアウンラ国防大臣

アウンサンスーチーNLD党首

アウンサンススーチー女史の大統領は国民投票、憲法改正の手続きが必要で当分は難しそうだ。

軍務経験のない民間人が大統領になったとき、軍を統率できずに軍の独走を許し民族問題や政治関与、経済関与が今より強くなる可能性は否定できないとの見方もある。

小生はテインセィン大統領に引き続き政権を担ってほしいと思っているのだが、奥の院に居る人の意見もあるだろうな。

トラシュエマン下院議長の期待はテインセィン大統領から禅譲されるパターンを想定していたようだが、１年半ほど前に『改革が中途でかつ国民が望むのであれば２期目も国民のため働く』こんなコメントがテインセィン大統領から発せられてからはトラシュエマン下院議長、アウンサンスーチーNLD党首も大統領批判コメントが多くなった。

大統領はその後去就については一切コメントしていないので、大統領心待ちの人達はかなりイライラしている。

イライラすれば失言も出る。そんな状況を作り出しているテインセィン大統領はなかなかの策士ではなかろうか。

大統領選挙は後出しジャンケンでテインセィン大統領の勝ちと見るのだが・・・

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Posted by hnm on 月曜日, 12月 01, 2014. Filed under bcjpnob, bcjpnon, Htun Naing Myint . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0