教師としてますます遣り甲斐を感じるようになりました。



上級クラスも満杯

日本から帰国した次の日から上級クラス2つが開講しましたが、どちらも70人以上と満杯です。


この時期の上級クラスはいつも20人程度なのですが、今年は異常です。

(日本から帰国する前、生徒の少ないクラスでゆっくりのんびりできると考えていたのは甘かった)


生徒たちに聞いてみると、ヤンゴン市内のいろいろな学校から転校してきたことがわかりました。

やはり、N1, N2, N3の上級クラスを教えている学校が少ないので、集中したということでしょうか。


それにしても、生徒たちの目付きが変わりました。


以前はなんとなく授業に出席している子が多かったのですが、みんな真剣な眼差しになっています。


黒板に書いているとき、背中に殺気を感じるほどです。


これは多分、「日本語が上手になればカネになるぞ」という考えが浸透してきたからではないかと推測しています。


以前は日本語ができてもできなくても仕事や給料に差はありませんでしたが、N1やN2という上級の資格を得ると、高収入が得られることがわかてきたようです。


教師としてますます遣り甲斐を感じるようになりました。


N2, N3読解と文法のクラスは定員を大幅に超えたため、さらに新クラスを増設することになりました。


病み上がりですが、体力大丈夫かな。


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Posted by hnm on 日曜日, 12月 21, 2014. Filed under , , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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