アルビレックス新潟S、ミャンマー・ヤンゴンに新サッカースクール

シンガポールに本拠地を置くサッカークラブ「アルビレックス新潟シンガポール」（21 Jurong East St 31）を運営する「ALBIREX SINGAPORE」は9月、ミャンマー・ヤンゴンを中心にサッカースクール「アルビレックス新潟ミャンマーサッカースクール」を設立した。
　
　スペイン・バルセロナのアマチュアサッカークラブ「フットボールクラブアルビレックス新潟バルセロナ」、カンボジア・プノンペンにてプロ1部リーグに参加する「アルビレックス新潟FCプノンペン」も運営する同社。サッカー事業海外展開6カ国目となる同スクールは、MYANMAR NARA-APEX TRAVELS＆TOURSと業務提携し、運営するという。

　ヤンゴン在住の日本人を中心に活動を開始した同スクール。将来、ミャンマーの12歳以下の少年少女たちへサッカーを通じて人間として成長できる環境を作り、日本のサッカーへの姿勢や考え方を伝えていくことを目的としている。サッカー指導を通じて体を動かす楽しさを伝え、クリエーティブでたくましい選手や豊かな人間性を持った選手の育成、ミャンマーにおけるサッカーの普及とファン・サポーター層の拡大を目指す。