ミャンマー政府が武装勢力と和平協議 タイ・チェンマイで


8日、タイ北部チェンマイで開かれたミャンマー政府(右側)と少数民族武装勢力の和平協議(共同)

ミャンマー政府と、同国の11の主要な少数民族武装勢力でつくる「統一民族連邦評議会(UNFC)」は8日、タイ北部チェンマイで和平に向け協議した。事務レベルを除くと2回目。少数民族の権利尊重や軍の役割縮小などに関する憲法改正を求めているUNFCと、政府の立場は隔たっており、協議は長期化が予想される。今回の議題は今後の協議の枠組みや、戦闘停止など。
 民主化を進めるミャンマーのテイン・セイン政権は少数民族武装勢力との和平実現を目指しているが、軍内には和平に消極的な勢力もあり、カチン州やシャン州では戦闘が散発的に続いている。(共同)

Posted by hnm on 日曜日, 9月 08, 2013. Filed under , , . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0

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