パートナーは探すな!!
bcjpnob, bcjpnon, Htun Naing Myint 火曜日, 9月 10, 2013

どこかのブログで「ミャンマーで事業を起こすならパートナー選びが大切」なんてありました。
在住17年のブログ主から言わせていただければ、「パートナーを探しちゃダメ!」です。
この17年間、ミャンマー人パートナーと様々な問題、トラブルを起こし、結局大損をこいた日本人が12組存在します。
一番ひどい損害額は2億円です。
(もっと酷いのもあるらしいが、自分には関係なかった)
ブログ主、翻訳をやっている関係で、このようなトラブルの通訳、翻訳を嫌というほどやらされました。
裁判所、警察、弁護士事務所、公証役場。。。。もう行くのはイヤです。(全部断っています)
トラブルの原因は一言で言うと、
「遠隔操作」
です。
つまり、現地のミャンマー人パートナーで全部お金を預けて、あとは日本からテキトーに指示を与える。。。。というパターン。
99%失敗に終わります。
これはミャンマー人が悪いのではなく、日本人が人任せにするのが悪いです。
今までの人生で、一度として何千万円という大金を見たこともない人の目の前に、ドーンとお金が積まれていたら、どうしても使いたくなるでしょう?
当人が悪い人でなくても、周りに悪い人が必ず現れます。(特に奥さん)
最初は、ちょっとしたこと(台所の修理とか、子どもの教育費とか)始まって結局、車を購入、最終的には土地、家に発展して投資金全部使われて終わりです。
ですから、人に頼ってはいけないということです。
ミャンマーでビジネスをやりたい方は、自分で動いて、自分の目で見て、自分でお金の管理をしてほしいです。
そして、日本語のできる通訳(ヤンゴン外大卒業したばかりの若い子が良い)を秘書兼任で雇い(600ドルくらいの高給にする)、常に一緒に行動する。
名義については、安心できる手段、方法があります。(メールでお問い合わせを)
通訳の子の名義を借りてはダメです。 いつの間にか知恵をつけて悪事を働く可能性があります。
通訳、秘書はあくまで経営にはノータッチです。
とにかく自分の目、自分の足で動き、人に任せないことが成功の秘訣です。
(できれば、ミャンマー語をマスターし自分で交渉することがベスト)
その点、ミャンマー歳時記のTさんのやり方は理想的なものです。
繰り返し言います。
人を信用して大金を預けたり、遠隔操作は絶対ダメ。
パートナーを探してはダメ。
追記)
ナイトクラブで知り合って、関係を持ったクラブの女の子を信頼して、名義を使わせている人もいるようですが、これも99%の確率でやられますよ。
実は本当の恋人(男)がいて、陰で操作されていることがあります。
心当たりのある人がかなりいるのでは???
「もう現地妻同然だから大丈夫!!」なんてものは通用しませんよ。